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生きる価値が無い人間(の形した何か)であり、この世で1番底辺の人間の日々を綴ったブログです。

WANDS「PIECE OF MY SOUL」

どうも、ピッポレッズです。

 

これまでは、日々の愚痴や世間の愚痴等綴ってきましたが、今回は僕の趣味である音楽について綴ろうかと。

僕が音楽、特にギターを始めた経緯を綴っても良いのですが、それはまたの機会に。

今回は僕のフェイバリット作品第一弾を発表していきたいと思います。

第一弾なんで、第二弾、第三弾以降も予定しています。

 

まずは第一弾はWANDSの「PIECE OF MY SOUL」という作品です。

 

どんな作品かは、ウィキペディア見れば大筋分かるかと。。。。

PIECE OF MY SOUL - Wikipedia

それじゃ、このブログの意味がないので、私から見たこの作品をレビューします。

 

この作品、私にとって一言で言えば「初めてロックを感じた作品」です。

それまでのWANDSはどちらかと言えばポップ路線で万人受けするような音楽でした。

ただ、この作品を機に音楽の転換期を迎えます。

それまでのポップ路線よりも、かなり自分たちの色(ロック色)を出したことにより、これまでの作品よりも、売り上げが下がってしまいました。ビジネス視点から見たら失敗作だが、音楽視点からみたら僕は成功と思います。「WANDSってロック色出したほうが様になっててかっこいい!」と思いました。

 

こんな言い方だと安っぽく聞こえてしまうかもしれないけど、「勉強ばっかりやってた真面目君が、髪染めたりして不良になってしまった」ような感じですかね(やっぱ例えが安っぽいな)。

 

この作品を機に音楽が変化したこともそうだが、ポップ路線を望んでいたファンは去っていった感もあります。そしてそれ以降の作品も自分たちの色を出していきました。

売上は右肩下がりでした。

でも、同じこと言うけど、音楽自体はかっこいい!

でも事務所はずーとそれだと困ったみたいで、メンバーに音楽性を戻すよう議論したみたい。そりゃそうだよね、事務所はビジネス主義、でもメンバーは自分たちのやりたいわけでもない音楽で売れても、存在価値がないんじゃないか?みたいに考えてたみたいで。結果、主力メンバーが脱退するという結末に。。。だからこの「PIECE OF MY SOUL」って作品はWANDS史上とても重要な位置づけとなった作品でもあるんだね。

 

なんかね、この頃のWANDSを思い返すと、今の自分に重なるんだよね。自分も周りが求めてる仕事をしてても存在価値が見いだせない。よく人の価値は「周りが決める」なんて聞いた事あるけど、僕は周りに評価気にして生きててもつまらない。

だから、このブログで何度も言ってるけど、自分の存在価値を高めるために、ブログだったりこれから動画だったりで配信していきたい。

今の僕は当時のWANDSと同じ想いかもしれない。きっと現職もWANDS同様脱退すると思う。

 

すみません、話がそれた。

という事でとてもかっちょいー作品です!